JST-ASPIRE “Japan-UK SYNERGY”の一環として、プログラム研究代表者の瀧ノ上正浩教授(東京科学大学 情報理工学院(当時))、共同研究者の松浦友亮教授(未来社会創成研究院)、上野隆史教授(生命理工学院)、および菅井祥加特任助教(総合研究院)が、2025年3月2日~7日にかけて英国を訪問しました。

今回の訪問では、すでに本プログラムに参画済み、または今後の参画が期待されている、以下3大学および1研究所において、連携の強化に向けた協議を行いました。

  • インペリアル・カレッジ・ロンドン(参画済み)
  • ケンブリッジ大学(参画済み)
  • ブリストル大学
  • Cell Guidance Systems社

各訪問先では、今後の展開計画を説明し、受入側機関との連携強化に向けた意見交換を行いました。
とくにバイオ分野における次世代国際人材の育成や、日英双方の学生・研究者の派遣・受入体制の構築について、具体的な議論が交わされました。

いずれの訪問先からも、JST-ASPIRE “Japan-UK SYNERGY”の理念と取り組みに対して高い期待が寄せられ、今後の連携への強い意欲が確認されました。 今後も本プログラムを通じて、研究者間の交流および若手人材の相互派遣を進め、グローバルな研究ネットワークの強化を目指してまいります。

Ces教授(右から2番目)とインペリアル・カレッジ・ロンドンにて
瀧ノ上教授(左)と菅井助教(右)ケンブリッジ大学にて